子供用のヘアブラシを選ぶ基準を教えてください

2018.8.2

子供の毛は柔らかく、細かったりクセがあったりして絡まりやすいものです。また、汗っかきで動きも多いので、どうしてもぐしゃぐしゃになりがちです。

子供の髪も大人の髪と同じ点もあります。それは、ヘアブラシでブラッシングすることで、髪にツヤが出て、絡まりがほつれ、頭皮の血行はよくなり、髪が健康に育つための栄養が頭皮にきちんと行き渡ることです。

子供だからブラッシングしなくていい、ということはありません。髪の毛が繊細で皮膚が弱いからこそ、適したブラシでのブラッシングが重要です。

絡んだままの髪の毛をそのままにしておくと、汗や皮脂で髪がさらにもつれ、無理に絡みを取ろうとすると髪が切れたりすることも…。また、まだまだ未熟な頭皮を傷つけてしまうこともあるでしょう。

子どもの繊細な毛髪と頭皮を守って髪の毛の絡まりをほぐすヘアブラシは、どのように選べばいいのでしょうか。
本日は子供のヘアブラシについて、お話しいたします。

子供の時からブラッシングの習慣を!

ロングヘアーの子供用ブラシで気をつけることは?

子供の髪の毛はたとえロングヘアーでなくても絡まりやすいものです。それが、ロングヘアーとなると、もつれや広がりはさらにひどくなるでしょう。

遊ぶことに夢中になっていた子供の髪を見たら、まるで鳥の巣のようになっていた…、そんなこともよくあることでしょう。

そんなとき、根元から一気にブラシを入れてしまうと、デリケートな子供の髪は傷んでしまいます。まだまだ髪の毛が細い状態であることも多いため、場合によっては切れてしまうことも。

また、地肌も傷めかねません。
絡まったままシャンプーしてしまうのも、やはり髪へのダメージが大きくなってしまいます。特に濡れた髪は大人でも傷みやすいもの。

そこで、ブラシを使い、絡まった髪をほぐしてあげることがまずは大事です。

ロングヘアーの子供用ブラシ、というのが明確にあるわけではありませんが、ブラシを使うときの気をつけるべきことをここでご紹介します。
・毛先にもつれがある場合は、毛先をほぐすように静かに毛先にだけブラシを入れる。
・毛先のもつれが取れたら、毛先の少し上から少しずつ少しずつブラシを入れる。この時も一気にブラシを通そうとはしないでください。
・根元から毛先にかけてブラシを入れる。

ポイントは段階を踏んでとかしていくことです。一気にとかしてしまいたい気持ちはあるかと思いますが、丁寧に静かにそっとほぐすようにブラッシングを行なってください。

細く柔らかい髪には髪への摩擦負担が少ない豚毛が向いているとされていますが、細くて柔らかくて子供の長い髪にも豚の毛で作られたブラシは向いていると言えますが注意点として、豚毛の先端は、非常に鋭利な状態のもので作られているものが多いですから、子供の頭皮には刺激が強い場合があります。
ブラシを触って感触を確かめてから購入することをお勧めします。

さらに柔らかいブラシを使いたい方は、白豚毛を中心に作られている「軟豚毛」のブラシを使うといいでしょう。

ロングほど丁寧にブラッシングを!

くせ毛の子供に合うブラシは?

子供の毛は未熟で柔らかく細いこともあり、くせがつきやすいお子さんも多いのではないでしょうか。

また、子供は汗っかきで、濡れたまま寝てしまったりするので、起きたときにはくせ毛も相まって髪の毛が爆発した状態になっている…ということもしばしば。

これは、大人のくせ毛にも言えることですが、毎日のブラッシングでくせ毛は改善しやすくなります。

しかし、ただブラッシングすればいいというものではありません。絡まった髪を引っ張るような、髪にダメージを与えるようなブラッシングを行なってしまうと、くせ毛は悪化してしまいます。特に髪が濡れている状態でのブラッシングはキューティクルを傷めてしまいかねないの注意しましょう。

子供の髪の絡まりをほぐすために、まず、全体を引っ張らないように、もつれた部分の根元を押さえながら、少しづつ髪をほぐしていくのが良いでしょう。

その場合、目の粗いパドルブラシや粗めのコームを使うといいでしょう。

くせ毛には目の粗いブラシね!

大きさで気をつけることは?

子供は大人に比べて当然ながら頭の大きさも小さいものです。また、親御さんが髪をといてあげることもあれば、いずれ自分で髪をとくようになることも考え、軽いものを選びたいものです。

生まれたばかりの赤ちゃんや、髪が生えてきたばかりの乳児には、「ベビー用ヘアブラシ」がおすすめ。す。
柔らかい素材が使われており、サイズも子供に合わせてあります。敏感肌の赤ちゃんに合わせて素材も天然素材のものが多く、安全面でも考慮されています。

髪の毛が細い赤ちゃんには最初のうちはブラシが向いているでしょう。髪が次第に伸びてきたり増えてきたり太くなってきたりするとコーム(櫛)を使っても良いでしょう。
ベビーブラシはいずれも軽くて小さな作りになっています。

通信販売で購入もできますが、手にとって目で見て選びたいという場合、ベビー用品を取り扱っているお店で、お子様に合ったものを選ぶといいでしょう。

赤ちゃんとはいえ、髪の毛がたくさんの状態で産まれてくる子もいれば、そうでない子もいます。お子様の毛量や髪質に合わせ、ベビーブラシを選ぶといいでしょう。

1~2歳をすぎ、頭のてっぺんの子供特有のペコペコがなくなり、頭皮にもある程度の硬さが増し、髪の量や長さがある程度安定してくると、ベビーブラシを卒業して子供用のブラシを使うとよいでしょう。

髪が少ない時はブラシがいいのね!

髪に絡まないブラシってどんなの?

子供用の髪に絡まないブラシは、市販でいくつか売られています。
Amazonのレビューなどを参考に選ぶといい長いピンと短いピンがあると、絡まりやすい子供の細い髪を絡まないようにとかせるとされています。

エス・ハート・エスのスカルプブラシ ユニヴィラ プチなら、ソフトタッチな柔らかいピンが長いものと短いもの両方そなわっており、お子様の柔らかく細い髪を絡めることなくといてくれることでしょう。

また、濡れた髪にも使えるので頭皮のマッサージや汚れをきちんと取り除く洗髪ブラシとしてもお使いいただけます。

持ち運びに便利で、かつお子様でも操作しやすいコンパクトさと、絵本のように可愛い柄のデザインで、親子でのコミュニケーションタイムがさらに広がるでしょう。
お子様はもちろん、皮膚がデリケートな方にも、毛量が気になるという方にもお使いいただけます。フランスのサロンで愛用されている人気商品です。

まとめ

まだまだ細くて柔らかく、繊細な髪の毛をもつ子供達。子供の髪の毛はすぐに絡まり、ほこりや汗といった汚れが付着し、場合によっては複雑に絡んでしまいがちです。また、そのような絡んだ髪の毛を無理やりほぐそうとすると、未熟な髪や皮膚が傷ついてしまいがち。

赤ちゃんの時はお子様の毛量と毛質に合ったベビーブラシ選びをしましょう。髪の毛の量や長さが安定してくる頃には子供用のブラシを使うといいでしょう。

ブラッシングを習慣化することで、髪には艶が生まれ、もつれや絡みも軽減するでしょう。
また、子供用のブラシは長短のピンのものを選ぶと、髪の絡みがほぐれやすいでしょう。ロングヘアーの子の髪のもつれは一気にブラシを通さず、目の荒いブラシで毛先から少しずつほぐしていくようにしましょう。

頭皮も繊細ですから、柔らかいタッチのピンを選ぶようにしましょう。
お子様が大きくなられて、ひとりでブラッシングできるようになるまで、親子でコミュニケーションの場を設け、ブラッシングを習慣化していきたいものですね。
ブラッシングの習慣化は親子のコニュニケーションにもつながります。
頭や皮膚を触れ合うことは、子供にとっても親にとっても安心感が生まれますのでお勧めです。